2016年1月16日土曜日

TESオリジナルキャラの紹介(作成中)


1.ハイゼンベルク・ノール Hisenberg Norl 
(本名:ミルヒオール・ハイゼンベルク)
  種族:ノルド
  星座:駿馬座
  生没年:3E413頃~(3E433)
  宗教:九大神・シシス

 【TES4】通称「ハイゼ」。スカイリム生まれだが、帝国獄舎で目覚める前の記憶は失っており、家族がいない。空き巣を繰り返していた結果、鉢合わせした住人を殺害してしまい、一党入りを果たす。リスナーになった後は「家族」をよみがえらせたくて黒魔術に接近したり、盗賊ギルドに入ったりしたが、家族のいない寂しさを満たすことはできなかった。
  そのような中マーティンの「神は全ての悪を善に変えられる」という言葉を聞き、一党で培った技術を彼のために使おうと決意する。
 彼に協力するうちに、2人は無二の友人になっていた。彼が去った後、酷い喪失感と狂気に苛まれ不思議な声につられてふらふらとニベン湾に向かったハイゼは、冒険心を抑えられなくなり、奇妙な扉の中に飛び込んでしまう。
 元気を取り戻したハイゼは、シェオゴラスに仕えることになった。そしてグレイマーチを終わらせた後、やっと自分の居場所を見つけられたと知って、200年の間タムリエルに戻ることはほとんどなかった。
  シェオゴラスになったハイゼは狂っているが、わざとなのか本当にそうなってしまったのかは不明。死ぬために生き急いだ結果、死ぬこともなければ生きているとも言えない変な存在になってしまった。どう頑張っても本物のデイドラにはなれないようだ。
 涼しい顔をしているが、荒廃していくタムリエルに対して何もできずにデイドラの玉座に安住している自分をデイゴン以上に怨んでいる。
 
 【TES5】マーティン以来のドラゴンボーンが現れたと聞いて、「ドラゴンボーン使って何か面白いことできないかな」という軽いノリで彼女(下記)に接触したが、ルシエンとバッタリ会ってしまう。 
 生前のルシエンとは歪な形で親密だったが、ルシエンの死と、ハイゼが聞こえし者を辞したことで破局した。今ではお互いに愛憎混じりではあるが、階級の矩が無くなったが故に本音をぶつけ合うようになった。「喧嘩するほど仲が良い」の範疇を超えている(日常的に殺しあっている)が、少なくともハイゼにとっては200年前よりずっと幸せなのだ。
 幹部であったため聖域の合言葉を知っており、我が物顔で聖域に出入りしている。(ナジルに締め出されることもしばしば)
 友人のオカートを殺害されたこと、そして何よりマーティンの功績を隠蔽したことでサルモールを恨んでいるが、立場上タムリエルに直接介入することは気が進まず(マーティンが命がけで作った障壁を軽んじたくない)、スノールにエレンウェンの暗殺を依頼しようとするが、ルシエンに阻まれる。
 スノールの血を使って「西方の歪み」を再現し、戦争を終わらせようと企むが失敗。時空のねじれに嵌って大怪我を負うが、それを通して自己肯定に至る。
 アカトシュとアルドゥインを同一視している節があり、アカトシュが世界の終焉を望むならそれでかまわないと言いながらも、スノールをマーティンと重ねては悩む。

  【DLCドーンガード】 吸血鬼の友達がいた&吸血鬼になったことがあるため吸血鬼に同情的だが、街を襲撃した者にデート散歩中のルシエンを溶かされて激昂、ドーンガード城の門を叩く。
 セラーナと良い仲になり、モラグ・バルの女を奪いたい&彼女は長生き=寂しい思いをしなくていい という理由で彼女に求愛するが、察したセラーナにお断りされ、スノールに「あなたは自分のことしか考えてないんだから。そんなアンタは一党のことしか考えてないルシエンさんと仲良くしなさい」と諌められ、結局良い友達で落ち着いた。

 隠密・錬金術・弓が得意。耐久力や知能は低め。繊細で泣き虫な一方、仕事とプライベートを都合よく切り替える図太さも持ち合わせている。名前は「北のハイゼンベルク家の人」くらいの意味。


2.スノール・ノール Snowl Gnoll
     種族:ブレトン
  星座:塔座
  生没年:4E183頃~
  宗教:特になし「私が信じるのは私だけよ!」

 【TES5】 ハイロック生まれ。貴族の生まれだが、一家は混乱の末崩壊。ガンコ者の双子の弟を放り出し、新たな人生と王子様をさがしてスカイリムへ向かい、捕縛される。
 相手が誰であれ傲慢不遜な態度で接するが、子どもに対しては優しい。「アレティノ少年」の噂を聞いて放っておけなくなってしまい、彼の元に訪れたことで闇の一党の一員に。
  フェスタスに師事しながらめきめきと暗殺の腕を上げていくスノール。しかし「伝説の暗殺者」の登場によって日常が少しずつ変わっていく。
 魔法が疎まれるスカイリムで、唯一ウマが合った傭兵のマーキュリオとくっついては離れを繰り返しながら、スノールは暗殺稼業とドラゴン退治の傍ら、教育ママとして養子たちの面倒を良く見る、よい?母親となった。
 つづく…

 隠密・破壊魔法・片手剣に長けている。自分の破壊衝動に忠実で、破壊魔法以外の魔法はほとんど使わない。強い者に対しては高圧的な態度をとるが、自分より弱いものは徹底的に慈しみ、守ろうとする。目は緑色で、髪は赤毛。苗字の「Gnoll」はシロディール北のノール山から。

3.オルカ・ラヴァーテ Orca=Lavate
  種族:インペリアル(エボンハート・パクト)
  星座:大蛇座
  生没年:2E560頃~?

【TESO】帝都生まれ。コロヴィア系の帝国軍の下級騎士の家に生まれた一人娘で、自分は斥候になることを望んでいたが、小柄で帝国の鎧が合わないことを理由に徴用されなかった。そんななか帝都にモラグ・バルが現れ一家離散し、唯一の身寄りである母親の友人「カニを愛でる者」を頼ってパクトを目指すが魂を奪われてしまう。カニを愛でる者と再会し、餞別としてニベネイガニの「美味しそうな者」をペットとしてもらう。パクト内で名声を上げた彼女は、ヒマを見て自分のルーツであるゴールドコーストを尋ね、そこで自分の小柄さとすばしこさを生かせる仕事に出会う。つづく…

 ナイトブレイド。軽装~中装備が専門で、機動力に特化した紙装甲。楽天家で歌うのが好き。(得意ではない)物事をあまり深く考えておらず、モラルもあまりなく大儀や名誉には無関心。しかし自分の故郷をめちゃくちゃにしたマニマルコのことは心底恨んでいる。髪はブルネットのソバージュで、目は茶色。名前は「洗われたシャチ」くらいの意味。

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